【ゴルフ】雨の場合の中止基準・降水量別まとめ!何ミリから中止すべき?
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せっかくのゴルフの予定が雨予報…。がっかりですよね(^^;
少しくらいの雨なら決行したいところですが、「明日の降水量予想は○○mmの予想です。」と言われたところで、どれくらいの量が降るのかイメージが湧きません。
何ミリ予報なら予定通り決行しても大丈夫なのか? 逆に、何ミリ以上の予報ならキャンセルするべきなのか?
今回の記事を読んで頂ければ、そういったことで悩むことなく『雨の場合のゴルフの中止基準』についてしっかり理解することができますよ♪
そして今、雨の中でもゴルフ場に通って、本気でゴルフを上達させたいと考えているはずです。だったら、まずはライザップゴルフのプロコーチにオンラインでスイング診断をしてもらってアドバイスをもらってください!
ゴルフができるのは『降水量2mm』がギリギリライン!
『降水量2mm』はゴルフができるギリギリのラインです。『降水量2mm』の雨は、1時間に1㎡の容器に約2リットルの水が溜まるくらいの雨です。
ゴルフをするには傘やレインウェアが必須な状態だと思います。傘やレインウェアがあればプレーできる程度の雨なので、その辺が気にならない方は予定通りゴルフを楽しんじゃいましょう♪
『降水量2mm』はゴルフができるギリギリのラインなので、2mm以上の降水量予想が出されている時は、残念ですがゴルフの予定はキャンセルしておいた方がいいでしょう…。
降水量別の雨量イメージ
降水量別の雨の量をイメージしやすいように、下記の表にまとめたので参考にしてみてください♪
降水量(1時間当たり) | 雨の強さ | プレーの可否 |
0.5mm | 雨はポツポツ降る程度。レインウェアは不要で、傘でOK。
プレー中も雨は気にならないレベル。 |
OK!ゴルフを楽しみましょう♪ |
1mm | いわゆる「しとしと雨」。レインウェア+傘が必要。
レインウェアを着てプレーするのが嫌いな人は、傘のみでもOKなレベル。 |
OK! (傘・レインウェアを忘れずに!) |
2mm | ゴルフがプレーできるギリギリの雨です。
水はけの悪いコースだと足場が悪くなったり、バンカーに水たまりができる可能性もアリ…。 レインウェアは必須! |
ギリギリプレー可能。 初心者は楽しめない可能性が高いので、キャンセルもありかも…。 |
3mm | ゴルフに限らず、屋外のイベントは中止や延期になることが多いレベルの雨量。
中上級者であれば、レインウェアを着てプレーできないこともないが、そこまで楽しめないかも…。 |
不可
|
5mm | 本降りの雨。
屋外スポーツは「中止」になることが多いレベルの雨。 |
不可 |
個人的には、2mmの降水量予報でもゴルフに行くかどうか迷います。(結果的にキャンセルすることが多いです。(^^;)
競技ゴルフをされる方であれば、雨の日のプレーにも慣れておいた方が良いので、2~3mmの降水量予報であってもプレーするのはアリかもしれませんね♪
ですが、月1程度のエンジョイゴルファーの方は2mm以上の予報の時はキャンセルしておいた方が良いです。
せっかくのゴルフなので、天気のいい日に予定変更しましょう♪
「雨の日ゴルフ」の意外なメリット
屋外スポーツであるゴルフにとって、雨はあまり良いことはありませんが、ちょっと考え方を変えると意外なメリットもあるんです♪
グリーンでボールが止まりやすい
雨が降るとグリーンが軟らかくなるので、いつもよりボールが止まりやすくなります。
アマチュアはプロのようにバックスピンをかけることができませんが、雨の日であればバックスピンがかからずとも、ボールが着弾した位置で止まりやすいのでピンをデッドに狙っていくことができます♪
キャリーの計算だけで打つことができるので、いつもより強気に攻めていくことができますね!
その分、縦距離のコントロールは大切になってくるので、自分の番手毎の飛距離をしっかり把握しておくようにしましょう。
マネジメント力を鍛えるチャンス
雨の日のマネジメントで一番大切なのは、ラフとバンカーを避けることです。
雨の日のラフは、水を多く含んでいるので通常よりも重たく感じ、抵抗感も強いです。いつもと同じ感覚で打つと高い確率でミスにつながります。いつもより短い番手を持って、コンパクトなスイングで打つように心がけましょう。
また、バンカーもラフと同じように雨が降るとグッと難易度が上がります。
雨が降ったバンカーは硬く締まり、土も重たくなります。硬いバンカーはバンスがはじき返されやすいですし、すこしでもダフると重たくなった土のせいでヘッドの抜けが悪くなり、飛距離も落ちます。
できれば、ローバウンスのウェッジでソールをサッと滑らせるようなイメージで、砂を薄くとって打ちたいところです。
何はともあれ、雨の日のラフとバンカーはトラブルの元です。ティーショット・セカンドショットを打つ時には、ラフやバンカーに入れないように、シチュエーションや自分の持ち球・飛距離に応じたクラブを選びを心がけてハザードを避けるようにしましょう!
割引券をくれるコースもある
これはゴルフ場によって違いますが、雨の日のプレーすると、プレーした客に対して「次回割引券」をくれるゴルフ場があります。
雨の日はどうしてもキャンセルが多くなるので、そんな中でもプレーしてくれるお客様はゴルフ場にとってありがたい存在ですからね。
「雨の日のプレーにも慣れておきたい」という競技志向の高い方は、上記で解説した「雨の日ゴルフの中止基準」を参考にしながら雨の日のプレーを楽しんでください♪
イレギュラーな状況こそスイング力が試される
ゴルフは屋外スポーツなので雨に限らず、風が強い日があったり、体が上手く動かないほど寒い日もあります。ですが、そういったイレギュラーな状況でこそ自分のスイング力が試されると思います。
雨の日であれば、足場も悪いですし、レインウェアを着ていると体も多少動きにくいです。グリップが滑ったりもしますし、気持ち的にも焦ったりイライラすることもあるでしょう。
そんな時に、自分のスイングに自信がないと、いつもよりスイングテンポが速くなったりしてダフリやトップなど色んなミスを誘発します。
ですが、自分のスイングに自信があれば、自分はスイング以外の事(飛距離の計算やライの状況、グリーン周囲のハザード等)に気を配る余裕もできますし、あとはいつも通りのテンポでスイングするだけです♪
つまり、どんな状況においても揺るがないような自信を持てるスイングを身に付けておくことが大切なんです。
「雨の日はスコアがガクンと悪くなる」「プレッシャーのかかる場面では毎回ミスをする」「ベスト更新がかかった場面では必ずミスをする」という方は、一度自分のスイングを見直してみましょう。
例えば、ライザップゴルフなら、専属のプロコーチによるスイングチェックをマンツーマンで受けられるので、あなたのスイングを劇的に改善させるためのポイントが無料体験レッスンだけで見つかるはずです。
最新のスイング解析機器と専属のプロコーチという最高の条件がそろった環境で、もう一度自分のスイングを見直してみましょう!そして、どんなイレギュラーな状況でも、かっこいいスイングが出来るスキルを手に入れてください。
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