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【ゴルフ初心者必見】練習でクラブの打つ順番を工夫してゴルフ力アップ!

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あなたは、ゴルフ練習場でどのような練習をしていますか?

「苦手なフェアウェイウッドをメインに練習する」「7番アイアンでひたすら打ち込む」などなど、練習の課題は人それぞれなので、プレーヤーの数だけ練習の仕方や独自の練習法があると思います。

ここで、ゴルフ初心者にありがちなのが「気づいたらドライバーばかり打っていた。ドライバーを打ちすぎてスイングが崩れた」という『ドライバー打ちすぎ問題』です。私もゴルフを初めて1~2年はそんな感じでした(^^;

飛ばすのが気持ち良くなって、ついついドライバーを打ちたくなる気持ちも分かります。しかし、せっかく練習場に来たなら少しでもスコアアップに繋がるような中身のある練習をしないともったいないです。

実は普段のゴルフ練習に、あるちょっとした工夫を取り入れることで練習の質をグッと上げることができるんです。

その工夫とは「クラブの打つ順番」です。練習場ではだいたい100~300球くらい打つ方が多いと思いますが、その時に「クラブの打つ順番」を意識するだけでスコアアップに繋がる可能性があるんです。

だからこそ、まずはゴルフ初心者が取り入れるべき練習のコツとクラブの打つ順番を覚えておきましょう!

ゴルフ初心者の『我流』は、上達のスピードを遅らせるだけでなく間違ったクセが付いたり、とにかくデメリットだらけです。ゴルフを始めたばかりの初心者の方こそ、できるだけ早い内にプロのコーチのスイング診断を受けて正しい方向性で練習に取り組むことをおすすめします。

現状、コーチにアドバイスをもらわずに、我流でやっているあなたのスコアはどのくらいですか??

今、この記事を読んでいるあなたは、本気でゴルフを上達させたいと考えているはずです。だったら、ライザップゴルフのプロのコーチにオンラインでスイング診断をしてもらってアドバイスをもらってください!

トッププロの練習から学ぶ「クラブの打つ順番」

PGA公式Youtubeチャンネルに、トップ選手のドライビングレンジ映像がまとめられているのをご存じですか?映像の最後には練習で打ったショットの割合なども紹介されていて、とても参考になります。

今回私の方で、世界ランキング上位の選手の映像をチェックしたところ、クラブの打つ順番には共通点がありました。

その共通点を以下にまとめます。

トッププロに見る「クラブの打つ順番」の共通点

・短い番手(ウェッジ)から打ち始める
・アイアン練習はショートアイアンが中心でロングアイアンは数球程度
・ドライバーやフェアウェイウッドを打つ回数は少なめ
・ショートゲーム(アプローチやバンカー)の練習時間を割く
・パター練習⇒ショット練習⇒ショートゲーム⇒パター練習の順番で練習する選手が多い

このように、世界ランキングトップ10に入るようなトップ選手は『短い番手から打ち始めて、ドライバーを打つ回数は少なめ』かつ『ショートゲームの練習に多くの時間の割く』という共通点がありました。

ちなみに今回参考にした選手は、タイガーウッズ、ジャスティン・トーマス、ジャスティン・ローズ、トミー・フリートウッド、松山英樹etc、正真正銘の世界トップの選手ばかりです。

また、トッププロの練習映像を見る中で、他にも参考になるデータをいくつか発見したので紹介したいと思います。

トッププロは練習の70%を100ヤード以内のショットに費やしている

トッププロの練習を見ていると、練習場で打ったショット全体の内、約70%を100ヤード以内の練習(アプローチやパッティング)に費やしていることが分かりました。

参考までに3選手のショット割合をまとめてみます。

選手名 総ショット数 100yd以内のショット数 100yd以内のショットの割合
タイガー・ウッズ 169 125 74%
ジャスティン・トーマス 121 89 74%
松山英樹 180 131 73%

このように総ショット数の内、約70%をアプローチやパッティングなどに費やしています。

またこの中でもタイガーウッズのデータには驚きました。

タイガーウッズのショットデータでは100yd以内のショット数が『125』となっていますが、そのうち101打がパッティング練習なんです。

全体のショット数も169打なので、タイガーウッズは練習時間のほとんどを練習グリーンで過ごしていることになります。

それだけ、ゴルフのスコアメイクにおいてショートゲームは大切ということです。

フルショットで打つ練習は少ない

プロの練習映像を見ていて、もう一つ印象的だったのが『フルショットで打つ練習が少ない』という点です。

もちろんドライバーショットなどはフルショットで打っていますが、その他のショットはほとんどが方向性重視のコントロールショットでした。

アマチュアの練習は、ウェッジショットさえも気づけばフルショットで打っていることが多いですが、プロはアイアンをフルショットすることはほとんどありません。

最近は飛び系アイアンの人気もあって、7番アイアンで何ヤード飛ぶか?なんてところに目がいく傾向がありますが、これでは本末転倒と言いますか…。『アイアン=距離を打ち分けるクラブ』というクラブ本来の役割をしっかり頭に入れておくことが大切ですね。

その他のトップ選手のショットデータ

ここでは先ほど紹介した3選手以外の練習場でのショットデータを紹介します。

選手名 総ショット数 100yd以内のショット数 100yd以内のショットの割合
トミー・フリートウッド 79 47 78%
ジェイソン・デイ 77 50 74%
フィル・ミケルソン 83 49 67%
ローリー・マキロイ 110 58 53%
リッキー・ファウラー 65 29 45%

マキロイと、ファウラーの2選手は約50%と他の選手に比べて低めですが、ここで挙げた以外の選手も含めて、多くの選手が100yd以内のショット練習に多くの時間を割いていました。

▼参考▼あなたの100yd以内のショットの精度をライザップゴルフのプロのコーチに確認してもらおう!

ドライバー中心の練習はスイングを崩す危険性が高い

ここまで紹介したように、トッププロこそ短い番手のショット練習やショートゲームの練習に多くの時間を費やしていることが分かりました。

ところが、ゴルフ練習場にいる多くのアマチュア(特に初心者)はついついドライバーの練習時間が長くなりがちです。(私もそうでした(^^;)

確かに苦手なドライバーをたくさん打ちたくなる気持ちも分かりますが、ドライバー中心の練習は意外とデメリットが多いことも知っておかなければなりません。

そこで個人的な経験も含めて、ドライバー中心の練習によるデメリットをいくつか挙げたいと思います。

ドライバー中心の練習によるデメリット

①オーバースイングになりやすい
②飛ばしを意識するあまり、力みがちなスイングになりやすい
③スイングテンポが速くなり、ショートアイアンが打ちにくくなる
④スライスやチーピンなどの持病が悪化して練習が嫌になる

私の場合、③と④の状態になりドライバーどころか、得意なはずだったショートアイアンまで方向性を失ってしまい、ラウンドを重ねる度にスコアが悪化していきました。

何かテーマを持ってドライバーの練習をするのは良いですが、ついついやりがちな『目的を忘れてドライバーを打ち込むだけの練習』には注意が必要です。

ビジネスゾーンにはスイングの基礎が詰まっている!

皆さんは「ビジネスゾーン」という言葉を聞いたことがありますか?

ビジネスゾーンとは画像で示したように『腰から腰の高さまでの振り幅』のことを指します。

プロゴルファーにとっては、ビジネスゾーンのスイングが安定することが稼ぎに直結することから『ビジネスゾーン』と言われています。

これはアマチュアも同じで、このビジネスゾーンを意識して練習することでグッと技術が向上します。

ビジネスゾーンに対する考え方で、個人的に一番しっくり来たのは『ドライバーショットもアイアンでのフルショットもビジネスゾーンの延長』という考え方です。

ゴルフスイングで一番大切なのは再現性です。高い再現性を実現するにはできるだけ、シンプルで小さな動きでスイングすることが重要になってきます。

力みの強い大きなスイングを繰り返していると、それに伴ってミスの幅も大きくなってしまいます。

そんな時に『ドライバーショットもアイアンでのフルショットもビジネスゾーンの延長』という考え方に切り替えれば少しは気が楽になってリラックスしてスイングできるような気がしませんか?

クラブの打つ順番と同じで、小さなスイングから始めて、安定してきたら徐々にスイングを大きくしていく。

そうすれば自然と再現性の高い、安定したスイングが身につくはずです♪

ゴルフ初心者の我流練習は危険!?

今回の記事では、「ゴルフ初心者が取り入れるべき練習のコツ【クラブの打つ順番】」について書きました。

最後にもう一つ、ゴルフ初心者の方にお伝えしたいのが『ゴルフ初心者による我流の練習は危険』ということです。

私も身をもって経験したから言えるのですが、一度ついたスイングの悪いクセはなかなか抜けません。

それどころか、我流での練習を続けていると自分のゴルフスイングが間違っていることにも気付けないです。

私も初めて受けたゴルフレッスンで、自分のスイング映像を見た時には、自分が思い描いていたイメージと現実のギャップに愕然としました(^^;

今は、スマホで手軽に自分のスイングを撮影することができますが、そのスイング映像を自分一人で分析してもあまり練習効果が高いとは言えません。

スイング映像をチェックする時には、できるだけ第三者の視点を取り入れることが大切です。

専門知識を持ったプロの目線でチェックすることで、自分では気づけないスイングの傾向、クセ、改善点を発見することができるからです。

「ゴルフレッスンはちょっと勇気がいるな…」というゴルフ初心者の方でも、ライザップゴルフのオンラインのスイング診断なら自宅にいながらプロのスイング診断が受けられます。

踏み出すなら、練習でクラブの打つ順番を覚えたての今日です!「やっぱり俺は我流でやる」と頑固になっても、スコアが伸びることはありません。

現状、コーチにアドバイスをもらわずに、我流でやっているあなたのスコアはどのくらいですか??

特に「何から練習していいのか分からない」というゴルフ初心者の方は当然ですが、「最近スコアが伸び悩んでいる…」という中上級者のゴルファーにも対応しているので、一度立ち止まってプロの目線で見たオンラインのスイング診断を受けてみることをおすすめします。

▼参考▼チャレンジャーの92%が実際のラウンドでも100切りを達成!自宅でプロのスイング診断を受けてみよう!

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