中級者のゴルフクラブセッティング~ユーティリティとウェッジがスコアアップのカギ!~
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今回のテーマは『中級者のゴルフクラブセッティング』です。
中級者はゴルフスコアで言うと「平均スコアが90台で時々80台、次の目標は80台で安定!」といった感じのプレーヤーの方になると思います。初心者の内は最低限のクラブセッティングで十分ですが、中級者になってくると次のステージに向けてクラブセッティングを再考したくなってくる時期でもありますよね。
そこで今回は、中級者が80台、70台とスコアアップしていくために抑えておくべきクラブセッティングのポイントを解説していこうと思います。もちろん、ゴルフ初心者の方にとっても参考になるポイントがありますので、是非参考にしてみてください。
また、今回の記事の最後でも解説していますが中級者が更に上のステージを目指していくには正しいスイングを身に付ける必要があります。その為にはまず『スイング診断』を受けて自分のスイングの状態を把握し、これから取り組むべき方向性を見出すのが一番効率的です。
あなたが本気でシングルプレーヤーを目指していくなら一度『スイング診断』を受けてみましょう!
中級者におすすめのゴルフクラブセッティング
それでは早速、中級者におすすめのゴルフクラブセッティング例を紹介しようと思います。
このクラブセッティング例をおすすめする理由はこの後解説していくので、まずはセッティング例を確認して今の自分のクラブセッティングと比較してみましょう!
ドライバー、5番ウッド、4番ユーティリティ、5番ユーティリティ、アイアン(5~PW)、ウェッジ(AW、SW)、パター
それではこのクラブセッティングのポイントを解説していきます。
3番ウッドを抜いて、ユーティリティを追加!
ゴルフ初心者~中級者にとって3番ウッドはそれほど重要なクラブではありません。というのも、ラウンド中の使用頻度も少ないですし大きなミスにも繋がりやすいクラブだからです。また、3番ウッドでグリーンで止まるようなショット打てるアマチュアはほとんどいないと思います。
そういった点を考えると中級者の時点では3番ウッドを抜いて、ミドルレンジの距離を狙っていくためにユーティリティを追加した方がスコアメイクしやすくなります。
5番ウッド、4番・5番ユーティリティをしっかり使いこなせるようになってくるとスコアアップするだけでなく、自然と3番ウッドも使いこなせるような実力が身に付いているはずです。
また最近は、プロの間でもロングアイアンを抜いてユーティリティを多用するクラブセッティングが増えています。女子プロでは5番6番アイアンを抜く選手もいる程です。プロがロングアイアンを抜いてユーティリティを採用する一番の理由は「ユーティリティの方が高い球が打ちやすくグリーンで止まる」からです。
アマチュアこそこの考えを参考にすべきで、無理にロングアイアンを使わずにユーティリティをクラブセッティングに取り入れていく必要があると思います。
ストロングロフトのアイアンを使っている人はウェッジの本数を見直す必要あり!
最近は飛び系アイアンに限らず、ストロングロフト設計になっているアイアンが多く発売されています。
中級者になってくるとアイアンの飛距離も伸びてきて「ピッチングウェッジとアプローチウェッジの飛距離の差が大きすぎる…。」とi悩む方がいらっしゃいます。距離的にもスコアメイクにおいて重要な100ヤード前後なので、これはとても大きな問題です。
こういった方はウェッジの本数を見直しましょう。具体的にはウェッジを3~4本体制にすることをおすすめします。
ウェッジは「52/58」「52/56」といった2パターンを採用する方が多いですが、100ヤード前後をしっかり打ち分けるには自分のアイアンのロフトに合わせて3~4本のウェッジを組み合わせて綺麗なロフトピッチを刻んでいく必要がります。
ストロングロフトのアイアンはピッチングウェッジが43~44度に設定されている場合が多いので、その場合は「48/52/56」といった3本体制にすると良いと思います。
ウェッジの組み合わせや使い分けに付いては過去記事で詳しく解説してあるので参考にしてみてください。
中級者がスコアアップの為に意識すべきマネジメント
中級者が今後80台70台とスコアアップしていくためにはマネジメントも重要です。
マネジメントにもいろいろありますが、今回紹介するのはたった一つ「グリーンをオーバーさせない」ということです。
「そんなの知ってるよ!」という声が聞こえてきそうですが、このマネジメントを徹底しているアマチュアは少ないです。一口にグリーンをオーバーさせないと言っても考え方は色々あります。例えばセカンドショットで150ヤード残ったとしましょう。この場合は、155ヤード飛ぶクラブでハーフショットするより140~145ヤード飛ぶクラブでしっかり振るようにしましょう。
ハーフショットで距離を調整しようとする方もいますが、アマチュアのハーフショットはミスを誘発する可能性が高いです。それよりもピンに届かないクラブでしっかり打った方がパーオンする可能性が高いです。
また、グリーンをオーバーさせない!と強く意識することで距離のコントロールに慎重になります。ティーショットから逆算してセカンド、サードショットで得意な距離を残すようなマネジメントができるようになれば間違いなくスコアは大きく改善します。
色々なマネジメントを取り入れるよりも、このように一つのマネジメントを強く意識して深堀りしていく方がスコアアップには効果的です。ぜひ今後のラウンド時に参考にしてみてください。
上級者・シングルプレーヤーを目指すならスイング力向上は必須!
もしあなたが、本気で上級者、さらにはシングルプレーヤーを目指していくならスイング力の向上は避けて通れない道です。
スコア80台やたまに70台を出す程度であれば、ちょっとしたマネジメントや小手先のテクニックでも可能かもしれませんが、上級者・シングルプレーヤーを目指すとなれば話は別です。シングルプレーヤーになるには毎回安定したショット力が求められますし、その場しのぎのテクニックなんかでは全く通用しません。
マネジメントや自分に合ったクラブセッティングももちろん大切ですが、シングルプレーヤーになるには「スイング力」を圧倒的に向上させることが求められます。正直なところ、スコア80台やたまに70台を出す程度であれば独学の練習でもたどり着けると思います。
しかし、そこから更に上を目指すとなれば独学の練習などではなく、正しい環境で努力を積み重ねて揺るぎない確かな実力を身に付ける必要があります。
その為には、一緒にスイング作りをサポートしてくれる専属のトレーナーという存在が必要になってきます。プロの世界では専属のスイングコーチを付けるのは常識で、選手によってはスイングだけでなくパッティング、ショートゲームなど各分野別に専属コーチ契約を結ぶケースもあります。そうすることが試合に勝つために一番合理的だからです。
「プロとアマチュアは別だから…。」と思ったかもしれませんが、ゴルフの練習に割ける時間はアマチュアの方が圧倒的に少ないのが現実です。その限られた少ない時間を我流の間違った練習に費やしていては、いつまでたっても上達できずコスパは最悪です。
ゴルフの練習に割ける時間が限られているアマチュアこそ、専属のトレーナーを付けて効率的に練習するべきなんです。
そして、その為の環境として最もベストなのが『ライザップゴルフ』です。
「いやいや…。ライザップは高いし…。」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ダラダラと我流の間違った練習を何年も続ける方がよっぽど時間とお金を無駄にしてしまいます。
ライザップゴルフは100切りを目指す初心者からシングルゴルファーまで幅広い層のプレーヤーに応じた確かなメソッドが確立しています。またトレーナーの質も他のゴルフレッスンより高く、高性能な解析機器によるデータ分析をもとに1対1の充実したレッスンを受けることができ、上達しない理由がないくらいの環境が整っています。
もし、あなたが現在効果の出ないレッスンを受けていたり、我流の練習を続けているなら一度『スイング診断』を受けてみることをおすすめします。
スイング診断ではライザップゴルフのレッスン環境で、専属のトレーナーからスイングデータに基づいたアドバイスを受けることができます。しかも料金は「3000円(60分)」です。この60分であなたのスイングを大きく変えるキッカケが見つかるかもしれません。なにより、3000円で豊富な知識を持ったトレーナーに1対1でスイングを分析してもらえるというのも貴重な経験になりますし、コスパも最高です。
少しだけ勇気を出して『スイング診断』を受けるところからスタートしてみましょう!