7番アイアンで100ヤードしか飛ばない原因と直し方を解説!飛距離に悩む男性・女性必見!
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あなたの7番アイアンの飛距離はどれくらいですか?
飛距離は人それぞれですが、一般的に7番アイアンの飛距離は「150ヤード」くらいが目安とされています。14本のクラブの内、ちょうど真ん中にあたる7番アイアンは、飛距離や上達のレベルを計る上でもなにかと基準とされやすいクラブです。
ですが、ゴルフを始めたばかりの頃は7番アイアンでしっかり150ヤード打つということがとても難しいんですよね。実際、私も7番アイアンでしっかり高い球で150ヤード打てるようになるまでには結構な時間がかかりました。
「7番アイアンで100ヤードしか飛ばない…」
とお悩みのあなたに向けて、その原因と解消法を教えちゃいます!何よりも、本気でゴルフを上達させたいと考えているはずです。ライザップゴルフでプロのコーチにスイング診断をしてもらってアドバイスをもらうのもアリですよ。
7番アイアンで100ヤードしか飛ばない原因
7番アイアンで100ヤードしか飛ばないのには、4つの原因があります。
- ハンドレイトでインパクトしまっている
- スイングスピードが足りない
- ボールを真ん中より内側に置いている
- ハンドファーストを意識しすぎている
ここからは、アマチュアの飛距離不足の原因となっているものの中から、これら代表的な4つを詳しく解説していきます。
原因①ハンドレイトでインパクトしまっている
アマチュア方が、7番アイアンで100ヤードしか飛ばない一番の原因はこれです。しゃくり打ちやアーリーリリース、キャスティングとも言われますね。下の画像は、石川遼選手のインパクトの瞬間を撮影した画像ですが、ご覧の通りかなりハンドファーストなインパクトになっています。
トッププロはこのようにハンドファーストでインパクトすることができるので、同じ7番アイアンであっても160~180ヤード程飛ばすことが可能になっています。
アマチュアゴルファーはこの真逆で、画像の青線のような「ハンドレイト」の状態でインパクトしてしまいます。そうなると結果的にロフトが寝てしまい、打ち出し角もスピン量も必要以上に増えてしまって、ボールが飛びません…。
ちなみに、トップアマ(片手シングル)の方でも、ハンドファーストは0度~+1度程というデータもある通り、トップアマ以外のアマチュアはほぼ全員、ハンドレイトなインパクトになっている可能が高いです。
原因②スイングスピードが足りない
やはり、ある程度の飛距離を出すには、ヘッドスピードは不可欠です。
いくらスイングがきれいでも、ヘッドスピードが遅ければ飛距離は出ませんし、逆にそこまでスイングが綺麗でなくても、ヘッドスピードさえあればボールは飛びます。
最近は技術の進歩によって、硬くて軽いシャフトも発売されていますので、そういったシャフトを使うことでも簡単にヘッドスピードを上げることは可能です。
その他にも、筋トレしたり、ヘッドスピードを上げる練習器具を使うなど、ヘッドスピードを上げる方法はたくさんあります。ちなみに、自分のヘッドスピードから飛距離の目安を計算する方法もあるので、一度自分の飛距離が適正かどうか計算してみてください。
ヘッドスピード×5.5=キャリーの飛距離
この計算式で出た結果よりもボールが飛んでいない場合は、スイングに問題がある可能性が高いです。
原因③ボールを真ん中より内側に置いている
アイアンの飛距離不足解消法として、「ボールを真ん中より内側に置いて、ハンドファーストで当たるようにする」という方法をよく目にしますが、この方法はあまりおすすめできません。
スイングが出来上がっていないゴルフ初心者がこの方法を試すと、余計にハンドレイトなインパクトを助長することになったり、しゃくり打ちを悪化させる可能性の方が高いです。
なので、逆にボールを真ん中から「ボール半個or1個分」だけ前において打ってみましょう。
そうするだけで、かなりスイングがしやすくなりますし、実際にボールも高く遠くに飛んでいきます。最近のアイアンは、ストロングロフト設計のものが多く、7番アイアンでもロフトはひと昔前の6~5番アイアンに相当します。
そんなクラブでボールを内側に置いたら、余計にロフトが立ってしまうので飛ばないのは当然です。実際、あの宮里優作プロも7番アイアンからは、ボールを真ん中から半個分だけ前において打つそうです。
最初はややフェード系の球が出るかもしれませんが、それでOKです♪練習を続けていくうちに、徐々につかまった高い球が打てるようになるはずです。
原因④ハンドファーストを意識しすぎている
トッププロのようなハンドファーストなインパクト…。憧れますよね。
ですが、ハンドファーストを意識しすぎるあまり、それがかえって飛距離を落としている原因になっている場合があります。よく練習場で「ドスン!」と上から打ち込むようにボールをインパクトしている人を見かけることがあります。
きっと本人はハンドファーストを意識しているつもりなんでしょうが、あまりにも上から打ち込んでいるために、ロフトが立ちすぎてグリーンでは止まらないような低弾道な球になっていることがほとんどです。
なので、まずはハンドファーストでインパクトすることよりも、ロフト通りの高さの球を打つことを意識して練習するようにしましょう。
ちなみに、先ほどもチラッと書きましたが、トップアマの方でもインパクト時のハンドファーストの角度は「0度~+1度」で、あのタイガーウッズは-8度のハンドファーストになっているそうです。
ということは一般のアマチュアの99%は+1度以上の「逆ハンドファースト」なインパクトになっている可能性が非常に高いです。まずは少しでも「0度~+1度」に近づけるように努力していきましょう♪
過剰なハンドファーストを意識するよりも、まずは「0度~+1度」くらいのインパクトをイメージする方が綺麗な球が打てるはずですよ♪
7番アイアンの飛距離不足解消法!シャフトのしなり、感じてますか?
ここからは、「7番アイアンの飛距離不足法!」ということで、おすすめの練習方法や意識すべきことを解説していきます♪
シャフトのしなりを感じながら振る
ゴルフを始めたばかりの頃は、クラブを力任せに振りがちです。
私も学生時代に野球をやっていたこともあり、練習場では毎回ヘトヘトに疲れるくらい、力いっぱい振りまわしていました。ですが、ある時からアイアン~ドライバーに至るすべてのクラブで、シャフトのしなりを感じながら振るようにしたところ、今までの7割くらいの力感でも同じくらいボールが飛んでいくようになりました。
むしろ力任せに振っていた時に比べると、スイングにも無駄がなくなり、ショット全体の精度が向上しました♪
ただ、いきなり「シャフトのしなりを感じる」と言っても難しいと思います。
そこでおすすめなのが『1SPEED』という練習器具です。すでにご存じの方も多いとは思いますが、これ、本当におすすめです!私も練習前やラウンド前には、必ずこれを振ってからボールを打つようにしています。
特にラウンド前はスイング全体が力みがちになるので、1SPEEDで数回ゆっくりスイングをしてからスイングリズムを整えるようにしています。とにかく色々な場面で役立つ練習器具なので、ゴルフバックに入れておくとかなり重宝すると思いますよ♪
体幹先行の動きを意識する(クラブが遅れてついてくる)
これはゴルフスイングにおいて、最も大切なポイントだと思います。シャフトのしなりを感じる為にも、次に解説する「右手首の角度キープ」に関しても、全て体幹が先行して動くスイングが土台となっています。
私もそうでしたが、ゴルフ初心者はバックスイングでクラブをヒョイッと上げてしまいます。その結果、バックスイングの捻転が浅くなるので、ダウンスイングもカット軌道になりやすく、キャスティング・ダフリ・トップ・左ひじの引けなど、ありとあらゆる悪い動きに繋がってしまいます。
私は体幹の動きが先行したスイングを身に付ける為に、上記で紹介した『1SPEED』での素振りを続けました。そして、もう一つ意識したのが、スイングの開始時に意思的におへそを少し右に向けてからクラブを動かすようにしました。
少し伝えるのが難しいですが、バックスイングの開始時に、一番最初におへそを少しだけ右に向けるようなイメージです。そうすることで、自然と体幹の捻転が先行したバックスイングになり、体幹の動きに対してクラブが半テンポ遅れるような形でついてくるスイングができるようになります。
アドレス時の右手首の角度をキープしてスイングする
多くのアマチュアの方は、キャスティングと言って、右手首が手の平側に折れてインパクトを迎えてしまいます。
これではロフトが寝てしまって球が全く飛びませんし、トップやダフリといったミスにも繋がります。そこで意識していただきたいのが「アドレス時の右手首の角度をキープしてスイングする」ということです。
過剰に手首を固めてスイングする必要はありませんが、アドレス時の右手首の形をキープしたまま振ることでインパクトがかなり安定するようになります。
また、この練習方法はアプローチにもいい効果をもたらします。右手首の角度をキープしてスイングすることで、球の打ち出し角が安定するので、ボールのキャリーとランが計算しやすくなりアプローチの精度がグッと上がります。
「アプローチでトップやザックリが多い…」という方にも非常に効果的な練習方法なので、まずは短い距離から打つようにしてみてください♪
7番アイアンで100ヤード飛ばない人はスイングチェックを受けるべき
7番アイアンで100ヤードしか飛ばないという悩みを抱えている方の多くは、やはりゴルフ初心者の方です。そんなゴルフ初心者の方にこそ、なるべく早い内に『スイングチェック』を受けることをおすすめします。
独学の練習で染みついてしまった、悪いクセや動きを後から修正するのはとても時間がかかります…。今回紹介した練習方法をしっかり取り組むことも大切ですが、やはり一番大事なのは綺麗なスイング作りです。
そして、そのスイング作りをするには、独学の練習ではなくて、しっかりとしたコーチによる指導を受けるのがベストです。アマチュアはプロと違ってゴルフにかけられる時間に限りがあります。
その限られた時間の中で、より効率的に正しいスイングを身に付けるには、一定期間専属のコーチによるスイングチェック・指導を受けるのが結局一番効果的なんですよね。
私も、一時期は意地になって、独学での練習を続けていた時期がありました。
自分では正しい動き・スイングができていると思っていましたが、ある時自分で撮影したスイング映像を見た時に、イメージと現実のあまりのギャップに愕然としました。そこで「独学の練習には限界がある」ということに気付き、専属のコーチによる指導を受けることにしました。
自分以外の第三者からスイングをチェックしてもらうことの一番のメリットは「自分では気づけない動きのクセ・傾向、その修正方法」を知ることができることです。
私も、運動にはそこそこ自信があるつもりでしたが、コーチから指摘された「動きのクセ・傾向」は決して自分では気づくことができなかったと思います。そして、「独学の練習をやめてよかった…。」と心から思いましたw
あのまま間違った独学の練習を続けていたら、きっと今頃は修正の効かない、かっこ悪いスイングでゴルフを続けていたと思います。なので、まだ悪いクセが付いていないゴルフ初心者こそ、試しに一度スイングをチェックを受けることを強くすすめます。
どうせゴルフするなら、綺麗でカッコイイスイングが良いですからね♪
▼参考▼コーチにアドバイスをもらって劇的変化!実際のラウンドで90切り達成者が続出!自宅でプロのスイング診断を受けてみよう!