ゴルフ浸りでは、ゴルフスイングやスコアなどの技術的な話・ゴルフ選手を中心に紹介しています。

ロストボールのペナルティ(罰)について解説!打ち直し位置はどこから?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578

Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578

Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578

Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578

今回は『ロストボール』のペナルティについて解説していこうと思います。

調子が悪い時はティーショットでもロングのセカンドでもOBを連発してしまう時があります。

ロストボールしてしまった時は、ストレスや焦りでテンパってしまうと思うので、今回の記事をしっかり読んでロストボールに関するペナルティや細かいルールについてしっかり確認しておきましょう♪

もし、今あなたがロストボールを連発してしまうほどスランプに陥っているなら、一度、プロのコーチにスイングを見てもらいましょう。今だけ60分3,300円でスランプから脱出するためのスイングの秘訣を聞くことができますよ♩

▼参考▼もうロストボールとおさらば!真っ直ぐ、かっ飛ばすスイングの秘訣をライザップゴルフのプロのコーチから教えてもらおう!

ロストボールのペナルティ①1打罰で元の場所から打ち直す

ロストボールの基本的な処置は「1打罰で元の場所から打ち直す」です。

もし、あなたがティーショットを打って、セカンド地点に行ってもボールが見つからない場合は、1打罰を受けた上で、もう一度ティーグランドから打ち直す必要があります。

つまり、その時に打つティーショットは「3打目」ということになります。とはいえ、わざわざティーグランドに戻って3打目を打ち直すのは時間がかかって大変ですよね。

そういう時の為に、2019年のルール改正では新たなローカルルールが制定されました。次はそのローカルルールを解説しますね♪

ロストボールのペナルティ②2打罰でボールを失くした場所からプレーできる(ローカルルール)

これは2019年のルール改正で制定されたローカルルールです。

ローカルルールとは、各ゴルフ場やコンペなどで独自に定められた特別なゴルフルールのことです。ローカルルールなので、競技ゴルフでは適用されないですが、プライベートのラウンドや仲間内のコンペなどでは全く問題ありません。

ロストボールするたびに、元の場所に戻って打っていてはプレー進行の妨げにもなるので、このローカルルールを適用した方が良いでしょう♪

2019年のルール改正では、このルール以外にもプレーをよりスムーズに進めるためのルール改正が他にもたくさん行われています。

個人的には、より多くの人がゴルフを楽しむためにも、小難しいルールはなくしてよりシンプルになった方が良いと思っているので、こういったルール改正は大歓迎です。

ロストボールの打ち直し位置はどこから?

ローカルルールを適用する際の打ち直し位置ですが、まずは下の絵をご覧ください。

この画像の通り、ロストボールをした時の打ち直し位置は、ピンク色の「救済エリア」になります。 この救済エリアの決め方について簡単に説明します。

まず、ボールをロストしたと思われる場所をA地点とします。次に、ピンに近づかない範囲で最もA地点に近いフェアウェイとラフの境界点をB地点とします。

そして、A地点・B地点それぞれから、「外側2クラブレングスの後方すべて」が救済エリアとなります。

この画像のケースだと、B地点の外側2クラブレングスの範囲内に入るフェアウェイから打つのがベストですね♪

ルールを最大限に利用して、最もベストな打ち直し位置を探すのもゴルフにおいて大切な事です。

ロストボールの捜索時間は「3分間」!以前は5分だったのに…。

旧ルールでのロストボールの捜索時間は5分間でしたが、2019年1月から施行されて新ルールでは捜索時間が「3分間」に短縮されています。

「フェアウェイに飛んだはずなのに…」という場合でも、3分以内に自分のボールを見つけられなかった時は「ロストボール」扱いになってしまいます。悲しいですね(^^;

プレーファストを目的に捜索時間が短縮されたわけですが、確かにいつまでもボールを探していても同伴者や他の組の迷惑になってしまうので、3分経ってもボールが見つけられなかった時はキッパリあきらめましょう!

逆光のホールや落下地点が見えにくいホールなどは、同伴者にティーショットの行方を見てもらうなどして、ロストしないように協力しあうことも大切ですね♪

もちろん、3分間は同伴者の協力ももらいながら一生懸命ボールを探しましょう!

OBとロストボールは違うので注意が必要!

時々、OBとロストボールを同じようなものとして扱っている人がいます。しかし、OBとロストボールはルール上別物なので注意が必要です。

OBとロストボールの違い
  • OB:コースに設置してある白杭の境界線を出ているボールはOB扱い
  • ロストボール:コースのジェネラルエリアで失くしてしまったボール

また、それぞれ救済エリアの決め方も違うので注意しましょう。

OB、ロストボールの救済エリアの決め方
  • OBの救済エリアの決め方:ボールが通過したと思われる境界線上から2クラブレングスの範囲にドロップする。
  • ロストボール:上記(ロストボールの打ち直し位置はどこから?)の通り

OBやロストボールを減らすためにスイングを見直そう

フェアウェイに打ったのにロストボールしてしまったら運が悪かったとあきらめましょう(^^;

ですが、OBゾーンに打ってしまったり、ロストの可能性が高い林や深いラフに打ち込んでしまうのは、自分のスイングに原因があります。

OB、ロストボールの「2打罰」はスコア的にも精神的にもかなりキツいですよねw

なので、OBやロストボールが多い人は、もう一度自分のスイングを見直す作業をした方が良いと思います。そして、そのスイングを見直す作業は、自分一人でやるのではなく、できれば「専属のコーチ」のチェックを受けながら行うことをおすすめします。

自分のスイングの傾向や、体の動きのクセというものは自分では気づくことが難しいです。

私も一時期、自分のスイングを何度も撮影してチェックする作業を行っていましたが、結局悩みを解決したのは、当時スイングを見てくれていたコーチのアドバイスがきっかけでした。

きっと自分一人では気づくことが出来なかったと思いますし、もし気付けたとしても途方もない時間がかかっていたと思います。またその時に、自分のスイングのクセを修正する為の練習方法や、チェックポイントを教えてもらったことが、今も非常に役立っています♪

「スイングに悩んでいる…」「自分に合った練習方法が分からない…」という方は、一度プロのコーチによる「スイング診断」を受けてみることをおすすめします。

少し勇気がいるかもしれませんが、その一歩があなたのゴルフスイングを大きく変化させるキッカケになると思います♪今ならライザップゴルフで、60分3,300円という破格でプロコーチのスイング診断を受けられます。

予約がいっぱいになったら、2度と受けることができないので、早い者勝ちのスイング診断です!おすすめは、一番近い地域の一番近い週末、仕事終わりを狙って診断をしてもらいましょう。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© ゴルフ浸り , 2021 All Rights Reserved.