ヘッドスピード50を出すトレーニングベスト3!HS50超えは○○筋と○○リミッターの解除がカギ!
Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
Warning: Undefined variable $kanren in /home/kinnikgarden/golf-bitari.jp/public_html/wp-content/themes/elephant3/library/shortcodes.php on line 578
飛距離を構成する要素は「ヘッドスピード、ミート率、スピン量、打ち出し角」の4つがありますが、その中でも『ヘッドスピード』は飛距離に及ぼす影響が大きく重要な要素です。
他の3項目に関してはヘッドスピードを効率的に飛距離に繋げるため意味合いが強いので、やはりドライバーの飛距離を最大化するにはヘッドスピードを上げるのが一番の近道です。
ちなみに日本のプロゴルファーの平均ヘッドスピードは48m/s程度で、飛ばし屋の目安はそれを上回る「ヘッドスピード50m/s」と言われています。
「プロ平均が48m/sならアマチュアでヘッドスピード50は無理なんじゃ…。」と思う方もいるかもしれませんが、アマチュアも正しいトレーニングさえ行えば十分にヘッドスピード50を出すことは可能です。
ヘッドスピード50もあれば、3項目(ミート率、スピン量、打ち出し角)の数値がベストでなくても他のアマチュアを十分に上回る飛距離を出すことが可能ですし、大きなアドバンテージになります。
とは言え、やみくもにトレーニングしても時間の無駄になる可能性が高いです。そこで今回の記事は、ヘッドスピード50を出すために最も効果的なトレーニングを3つのポイントに分けて解説していきます。
「今のヘッドスピードは48くらい…。あと1~2がなかなか上がらない。」
「ヘッドスピードを50まで上げて周りのゴルフ仲間から頭一つ抜け出したい。」
という方はぜひ内容を参考にして飛ばし屋の仲間入りを目指してください!
ヘッドスピード50を出すためのトレーニング
最初に結論と言うと、ヘッドスピードを上げるのに最も効果的なトレーニングは「筋力トレーニング」「柔軟性のアップ」「脳内リミッターの解除」の3つです。
それでは早速3つのポイントについて科学的な根拠を交えながら解説していきます。
筋力トレーニング①~ハムストリングスを鍛えてヘッドスピードを上げる!~
ハムストリングスとは太ももの裏側にある筋肉で「大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋」の3つで構成されています。
ハムストリングスは瞬発力を生み出す筋肉で、ゴルフの飛距離アップにおいても重要な役割を果たしています。(筋電図を使った実験で飛ばし屋のプロはハムストリングスと体幹の筋力を使ってスイングすることが解明されています。)
また、ドラコン世界1のカイル・バークシャー選手も「飛距離アップにはハムストリングスのトレーニングが重要」と語っており、特に左足のハムストリングスを鍛えることがヘッドスピードを上げるのに重要なことが分かっています。
そして、ハムストリングスを鍛えるのに一番簡単なトレーニングは「スクワット」です。トレーニング方法は他にもありますが、ジムなどの設備やパートナーも必要ない「自宅で・1人で・自重で」簡単にできるのがスクワットです。
スクワットは通常のスクワットとワイドスタンススクワットの2種類がおすすめです。ワイドスタンススクワットはスポーツパフォーマンス向上において重要な役割を果たす内転筋群を効果的に鍛えることができるので特におすすめです。
それぞれにトレーニング方法と注意点をまとめておきます。
- 足を肩幅より少し広めに広げます。つま先は少しだけ外側に向けましょう。
- お尻を真下に落とすように膝を曲げます。
- 太ももが地面と平行になるまで膝を曲げます。この時背筋を伸ばし、顔は正面を向きましょう。
- 膝を軽く曲げた状態にまで戻ります。
- ①~④を繰り返す。※呼吸は止めずに、膝を曲げる時に息を吸い、吐きながら立ち上がります。
- 肩幅の2倍くらいに足を広げます。つま先は少しだけ外側に向けましょう。
- お尻を真下に落とすように膝を曲げます。
- 太ももが地面と平行になるまで膝を曲げます。この時背筋を伸ばし、顔は正面を向きましょう。
- 膝を軽く曲げた状態にまで戻ります。
- ①~④を繰り返す。※呼吸は止めずに、膝を曲げる時に息を吸い、吐きながら立ち上がります。
スクワットはヒップアップ、基礎代謝向上によるダイエット効果が高いので、女性ゴルファーにはとてもおすすめのトレーニングです。
筋力トレーニング②~パワースイングで力強いスイングに~
次は実際にスイングをしながら筋力・ヘッドスピードを上げるトレーニングです。このトレーニングでは「パワースイング」という器具を使用します。
この器具は見た目の通り、空気抵抗を利用してスイングに必要なパワーを付ける効果があります。
値段も安価で羽は折りたたむことができるので持ち運びにも便利です。この器具を使って10回程スイングをすると、即時的にヘッドスピードを上げることが可能です。
また、このトレーニングを継続することで筋力も向上しますし、大きな筋肉を使ってスイングする動きが身に付くので非常におすすめです。
肩甲骨と股関節の柔軟性を上げてヘッドスピードを上げる!
ヘッドスピードを上げるには柔軟性も非常に大切です。では具体的にどこの柔軟性を上げるかというと「肩甲骨周囲」と「股関節」の2つです。
この2つには非常に多くの筋肉が付着しているので、肩甲骨と股関節の柔軟性をアップさせることでスムーズな動きができるようになるだけでなく、スイングで生み出したパワーをより効率的にクラブへ伝えることができるようになります。
ストレッチに関しては実際に映像を見た方が理解しやすいと思うので、肩甲骨・股関節それぞれに参考になるストレッチを載せておきます。
ストレッチは継続してこそ効果が発揮されます。朝起きた後やお風呂上りなど、ちょっとしたすき間時間を見つけて継続していきましょう。
脳内リミッターを解除してヘッドスピードを最大化!
最後に紹介するヘッドスピードを上げるトレーニングは「脳内リミッターを解除してヘッドスピードを最大化」する方法です。
トレーニング方法はシンプルで「ゴルフクラブより軽いものを思いっきり全力でスイングする」という方法です。このトレーニングには「スーパースピードゴルフ」という練習器具がおすすめです。
この練習器具はTPIトレーナーとPGAのツアープロによって開発されて練習器具で、実際にトッププロやメジャーチャンピオンも使用しています。
スーパースピードゴルフは「オーバースピードトレーニング」という理論に基づいたトレーニング機器です。
ゴルフクラブよりも軽いものを全力でスイングすることで、通常のスイングよりも速い動きを体に覚えさせることができ、神経系(脳から筋肉への神経伝達)を鍛えることができます。その結果、脳内のリミッターが解除され一時的にヘッドスピードを向上させる効果があります。
もちろんこの練習を継続することでヘッドスピードは底上げされていきます。
やや値段は張りますが、自主練はもちろんキャディバックにいれておけばラウンド前にも使用できるのでとてもおすすめの練習器具です。
ヘッドスピードが遅いのはスイングにも原因があるかも…
アマチュアのヘッドスピードが遅い原因は筋力などのフィジカル的な面だけでなくスイングそのものにも原因がある可能性が高いです。
プロはフィジカルはもちろんのこと、生み出したパワーを最大限ヘッドスピードへ変換する効率的なスイングが出来ています。
一方、アマチュアのスイングには「手打ち、キャスティング、アウトサイドイン」などクラブのスピードを減速させてしまう要因がたくさんです…。
上記で解説したトレーニング方法は確実にヘッドスピードを上げてくれますが、そのヘッドスピードを最大限に活かして飛距離に繋げられるかどうかはスイング次第ということになります。
また、もう一つ注意しなければならないのは悪いクセがあるスイングは故障の原因になるという点です。特に、オーバースピードトレーニングではフルスイングするのでキャスティングなどの動きのクセがあると手首などを故障する危険性があります。
いずれにしろ、ケガ予防・飛距離アップの為にも体に負担の少ない効率的なスイングを身に付ける必要があるのは確かです。それに、どうせならかっこいいスイングでゴルフ仲間より飛ばしたいと思うのがゴルファー心理です。
ヘッドスピードを最大限生かすスイングを手に入れる!
今回解説したトレーニングを行えば確実にヘッドスピードは上がります。しかし、先ほども言った通りヘッドスピードを最大限に活かして飛距離に繋げられるかどうかはスイング次第というのも確かな事実です。
正しいスイングが身に付けばスイングはスムーズになりヘッドスピードは更に上がる可能性がありますし、ヘッドスピード以外の飛距離構成要素(ミート率・スピン量・打ち出し角)の数値も改善し最大限の飛距離を手に入れることができます。
ではどうやって正しいスイングを身に付けるか?それには第三者の存在が不可欠です。具体的には専属のトレーナーによるチェックを受けながらスイング作りをするのがベストです。
間違っても我流の練習やYoutubeのレッスン動画を見ながら練習してはいけません。どちらも結果的に効果が出にくいだけでなく、自分でも気づかないうちに悪いクセが身に付いてしまう可能性が高いです。
しかし、レッスンもなんでもいいというわけではありません。感覚に頼った練習、グループレッスンなどでは費用対効果が悪すぎます。出来れば豊富な知識を持ったトレーナー、1対1の練習環境、スイングデータ解析機器などが揃った環境で練習するのがベストです。
その点でいうと「ライザップゴルフ」が最もベストな環境が揃っています。
「ライザップ=お金がかかる」というイメージを持つ方が多いですが、我流の練習を続ける方がお金も時間も無駄にすることの方が多いのが現実です…。
ライザップゴルフはトレーナーの質の高さや確立した練習メソッド、充実した練習環境などあらゆる面において他の一般的なレッスンとは一線を画しており費用対効果は高いです。
もしあなたが本気でスイング作りをしたいならライザップゴルフはベストな選択肢の一つだと思います。
とは言ってもいきなりレッスンを受けるのも気持ち的にハードルが高いと思いますので、まずは「スイング診断」からスタートしてみましょう。
スイング診断ではライザップのトレーナーと1対1で自分のスイングデータをもとに現状の課題分析・進むべき方向性を確認することができます。
料金も3000円(1時間)と非常にお得ですし、練習場でやみくもにボールを打つよりも確実に上達へのヒントをつかむことができます。これだけの料金で豊富な知識を持ったトレーナーに自分のスイングを見てもらうという経験はとても貴重です。
自分のスイングを変えるキッカケを掴むために、まずは「スイング診断」を受けて初めの一歩を踏み出してみましょう!