スルーザグリーン・6インチプレースを分かりやすく徹底解説!
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今回は、ゴルフルールの『スルーザグリーン・6インチプレース』について、分かりやすく解説していこうと思います。
ゴルフにはたくさんのルールがあり、初心者にとっては覚えるのも一苦労です。
とは言え、最低限のゴルフルールをしっかり把握しておくことも、マナーの1つなので今回の記事を読んで『スルーザグリーン・6インチプレース』について理解しておきましょう!
また、最低限のゴルフのルールを覚えておくのと同時に、時短でサクッとスコア90台を目指すために、プロのトレーナーのレッスンを受けてみましょう!今なら、3,300円で受講できるライザップゴルフのスイング診断をするのもありですね。
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スルーザグリーン・6インチプレース
スルーザグリーン・6インチプレースとは「芝の状態が悪く、そのままの状態でのプレーが困難な場合に、6インチ以内でボールを移動してプレーできる」というルールです。
注意しないといけないのは、いつでもどんな状況でもボールを6インチ移動してプレーできるわけではないということです。
時々、「ライが悪いから6インチプレースするねー」と毎回ボールの位置を変えてプレーする方もいらっしゃるようですが、これはルール違反です。
スルーザグリーン・6インチプレースはローカルルールなので、ローカルルールとして設定されている場合のみ適用されます。
ローカルルールとは、ゴルフ場やコンペなどで独自に定められたゴルフルールです。
スルーザグリーン・6インチプレースの他にも、プレーイング4(前進4打)、プレーイング3(前進3打)、ワンペナなどがローカルルールに当たります。
ゴルフの原則は「ボールはあるがままにプレーする」ですが、大雨の後などは芝の状態が悪いこともあるのでスロープレー防止の為に、スルーザグリーン・6インチプレースが設定されることがあります。
それでは、ざっとスルーザグリーン・6インチプレースについて理解できたところで、もう少し細かい点について解説していこうと思います。
スルーザグリーンってどういう意味?
そもそも「スルーザグリーン」ってどういう意味なんでしょうか? グリーンをスルーする…?いいえ、違います。
実は、スルーザグリーンとは「コース内の場所(エリア)」を意味する言葉なんです。その場所とは、『コース内のティーグランド、グリーン、全てのハザードを除いたすべての場所』です。
ゴルフ規則には以下のように記載されています。
「スルーザグリーン」とは次の場所を除いたコース内のすべての場所を指す。
・プレー中のホールのティーグランドとグリーン
・コース内のすべてのハザード
つまり、スルーザグリーン・6インチプレースは「コース内のスルーザグリーンの場所に限り、6インチプレースできる。」という意味になります。
ちなみに、2019年のルール改正によって、スルーザグリーンは「ジェネラルエリア」という名称に変更されています。
「プレース」と「ドロップ」は意味が違うので要注意
これも意外と勘違いが多いのですが、「プレース」と「ドロップ」は意味が違うので注意が必要です。
ゴルフにおいて、プレースとは『自分の手で置くこと』という意味になります。反対に、ドロップは『膝の高さからボールを落とす』という行為を意味します。
ちなみに非常に言葉が似ている「リプレース」は『元の場所に戻す』なのでこれまた注意が必要です。
6インチプレースはボールを拭くことが認められている場合が多い
ほとんどの場合、6インチプレースが設定されている時はボールを拭いてからプレースすることが認められています。
ボールに土が付いていたりすると、ボールが思わぬ方向に飛んでいく可能性もあるので、しっかり綺麗に拭いてから6インチプレースするようにしましょう。
逆に、6インチプレースが認められていてもボールを拭くことが認められていない場合もあるので、事前にルールの詳細を確認するようにしましょう。
6インチは「15,24cm」
6インチは、「2.54 (in)×6=15.24 (cm)」約15センチです。
ゴルフボールの直径が約4,2cmなので、ボール3個半くらいがおよそ6インチくらいになります。
時々、「6インチプレースの為にスコアカードは6インチになっている」という情報も見かけますが、日本の場合はゴルフ場によってサイズが違う場合が多いので、あまり参考にならない可能性があります。
ちなみに、IPhone13とIPhone13Proのディスプレイサイズが6.1インチなので、ちょうどいい物差しになるかもしれませんね。
初心者にとってはメリットの大きいルール
ここからは個人的な意見になりますが、仲間内等のラウンドであれば、初心者方はスルーザグリーン・6インチプレースを積極的に適用した方がメリットが大きいと思います。
本来、スルーザグリーン・6インチプレースは、スロープレー防止を目的としたルールです。
普通にスイングすることが困難なライ、初心者の技術では対応が難しい状況などでは、スルーザグリーン・6インチプレースを積極的に適用していった方が、色々な意味でメリットがあります。
ゴルフ初心者に一番足りないのは、ゴルフ場でプレーする頻度、もっと言うと芝の上からボール打つ機会です。なので、上記のようなライでは6インチプレースを適用して、ある程度整ったライから打つことを優先した方が良いと思います。
ある程度上達してきたら、更なる上達に向けて悪いライからでも打てるように、6インチプレースを適用せずに「あるがまま」でプレーしていくようにしましょう。
なので、ゴルフ初心者の方に限っては、なにも頑なに「あるがままにプレーする」という原則にとらわれすぎず、柔軟にルールを活用していくことをおすすめします。
もちろん、競技やコンペではルールに従ってプレーする必要がありますが、初心者の内はそういった機会も少ないと思いますので、あくまで仲間内のプライベートラウンドに限った話です。
余裕を持ってプレーする為にルールを覚えつつ、ゴルフ力をアップさせよう!
ゴルフルールすべてを覚えるのは難しいですが、最低限のゴルフルールを理解しておくことはマナーの1つです。
ゴルフルールを正しく理解しておけば、自分やゴルフ仲間のトラブル時にも冷静に対処することができます。そして、もう一つ、自分のゴルフ力をアップさせるのも大切な事です。
正しいスイングを身に付けておけば、トラブルに陥る可能性も低くなりますし、精神的にも余裕をもってプレーすることができるようになります。
何より、かっこいいスイングでプレーしたいですからね♪
ゴルフ初心者の方、スイングに悩みのある中上級者の方も一度、プロによる『オンラインのスイング診断』を受けて、自分が取り組むべき課題を明確にしてみましょう。
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