ヘッドスピード40に合うシャフトベスト3!適性スペックで飛距離アップ
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「ヘッドスピード40に合うシャフト」を理解すると、飛距離が飛躍的にアップします。
よく、「男性アマチュアの平均ヘッドスピードは40」ということを耳にしますが、あれは20代~60代以上を含めた全世代の平均ヘッドスピードです。
なので、実測値がヘッドスピード40に近いのはシニア以降のアマチュアゴルファーである場合が多いです。
シニアゴルフファーの一番の悩みと言えば、体力の低下とともに落ちる「ヘッドスピードと飛距離」ですよね。
しかし、自分に合った適正スペックのシャフトを使うことで、その悩みは解消されるかもしれません。
ボール・シャフト・ヘッド、それぞれに毎年性能が進化していますが、飛距離アップの一番の秘訣は『適正スペックのシャフトを選ぶこと』です。
そこで今回は、ヘッドスピード40の方にピッタリなシャフトを紹介するとともに、シャフト選びに役立つポイントも解説していこうと思います!
また、ヘッドスピード40に合うシャフトを探すのと同時に、あなたのゴルフスキルの現在地を把握するためにも、3,300円で受講できるライザップゴルフのスイング診断を受けて、プロコーチにゴルフ力を見てもらってください。
これがスコアアップの最短ルートですよ。
ヘッドスピード40に合うシャフトとは?シャフトを選びのポイント【ヘッドスピード40の場合】
それでは、ヘッドスピード40のアマチュアがシャフトを選ぶ時に参考にすべきポイントを解説していこうと思います。
理想の打ち出し角は「15度」~先調子系のシャフトがおすすめ~
飛距離不足に悩んでいる方の多くは、ボールの打ち出し角が低い傾向にあります。
理想の打ち出し角は「15度」と言われていますが、飛距離に悩む方はこれより低い打ち出し角になっている場合が多いです。最近のドライバーヘッドやボールは、低スピンになりやすいものが多く、そもそも打ち出し角が低いとキャリーが出ません。
つまり、低スピンの低弾道という一番飛ばない軌道になりやすいんです。なので、まずは「先調子系」のシャフトを試してみることをおすすめします。
先調子系のシャフトを使用することで、打ち出し角・スピン量が改善されて飛距離アップする可能性が高いです。
逆にあまりにも先が軟らかいシャフトにすると、打ち出し角・スピン量が増えすぎて飛距離をロスする危険性もあるので注意が必要です。
シャフトを選ぶ基準は「振り切れる範囲で重くてやわらかめのシャフト」
シャフトを選ぶ際に、もう一つ注意すべき点がシャフトの重さです。
この点に関しては細かいスペックを気にしだすとキリがないので、分かりやすく言うと「しっかり振り切れる範囲で、重くてやわらかめのシャフト」を選ぶことをおすすめします。
とりあえず60g台のSを挿していたり、憧れのプロと同じスペックを使用してオバースペックになっているパターンは非常に多いですが、そのようなシャフト選びはできれば避けましょう。
具体的には、試打した際に10球~20球打っても疲れない程度の重量で少し軟らかめのシャフトを選ぶといいと思います。その際には、先ほど解説したように「先調子系」のシャフトをチョイスするとさらにグッドです。
ヘッドスピード40におすすめのシャフト3選!
それでは早速、おすすめのシャフトを紹介していこうと思います。
ツアーAD VR
まずは2018年発売の「ツアーAD VR」です。これは私も実際に使用してみましたが、先調子系のシャフトとしては非常にマイルドな振り心地でとても扱いやすいシャフトでした。
何も考えずに、リズムよく振るだけでしっかりと高さのある球を打てるので、自然とリラックスしてボールを打つことだけに集中できました。打った打球もふけ上がることもなく、風に強いボールが打てる印象です。
ただ、購入するのであればフレックスは「SR」もしくは重量を1段階下げたものにするといいと思います。
ツアーAD TP
コチラも同じグラファイトデザインから「ツアーAD TP」です。
このシャフトはプロアマ問わず、非常に人気の高いシャフトです。私も友人から借りて打ってみましたが、とにかく打ちやすい!
スイングタイプを問わず、多くのプレーヤーにフィットするシャフトなんじゃないかと思います。
ちなみに石川遼プロもこのツアーAD TPを使用しています。石川プロは『6X』を使用しているそうですが、アマチュアの場合はSもしくはSRくらいのフレックスにしておいた方が良いと思います。
スピーダーエボリューション5(Speeder EVOLUTION V)
最後に紹介するのは、スピーダーエボリューション5です。ちなみに私はフジクラのシャフトが大好きです!w
フジクラのシャフトはとにかくよく走って球を捕まえてくれますし、本当に簡単に高い球を打つことができます。別モデルにはなりますが、私も長年フジクラの「ランバックスタイプS」というシャフトを使用しておりました。
今回紹介する「スピーダーエボリューション5」も高初速・高弾道の球が打ちやすいシャフトになっています。球がつかまらない、ドライバーの弾道の低さで悩んでいる方には、とにかくおすすめのシャフトです!
カスタムシャフトを選ぶ時に注意すること
今回紹介したシャフトは、いずれもいわゆる「カスタムシャフト」と呼ばれるものです。
ひと昔前は、カスタムシャフトは値段も高価で手を出しにくい感じがありましたが、可変式スリーブの登場以降は、中古市場でも多種多様のシャフトが手に入れられるようになりましたし、ゴルフ仲間の間でも気軽にシャフトを交換し合えるようにもなりました。
とは言え、やはり純正のものに比べて高価なことは変わりませんし、カスタムシャフトを選ぶにあたっていくつか知っておいてほしいこともありますので、ここで解説していこうと思います。
純正シャフトとカスタムシャフトの違い
そもそも、なぜカスタムシャフトはあんなに値段が高いのか?それは単純にシャフトを製造する為の「コスト」が違うからです。
純正シャフトは、良い意味でも悪い意味でも万人受けするように、ヘッドとの相性を考慮したうえであえてマイルドな仕上がりに製造されています。
一方でカスタムシャフトは、使用しているカーボンシートの質も違いますし、特化した仕上がりにするために、より高い精度で、高いコストかけて製造されています。
なので、自分のスイングタイプにバッチリ合えば、最大限の飛距離を実現することも十分に可能になります。
フレックス(硬さ)をいつもより1段階さげて選ぶ
純正シャフトからカスタムシャフトに変更する場合には、フレックスを1段階下げて選ぶことをおすすめします。
カスタムシャフトは純正シャフトに比べて1段階~2段階程度硬めになっている場合が多いです。意外に思われるかもしれませんが、シャフトの硬さには明確な基準というものがなく、同じ「S」であったとしてもメーカーによって全く硬さが違います。
カスタムシャフトとなればその傾向はより顕著で、そのシャフトの特性によって全く硬さが異なってきます。ただ、大まかな目安として「いつも使っている硬さより1段階~2段階柔らかいもの」を選ぶといいと思います。
また、シャフトの重さによっても感じる重さ・振り心地は違ってきますので、同じフレックスで重量を下げたものを選ぶのもアリですね♪
「女子プロと同じスペックを選べばいい!」は本当か?
女子プロゴルフファーの平均ヘッドスピードは約「40m/s」です。(約30人のプロの実測値から出した平均データ)
では、ヘッドスピードが40のシニアは女子プロと同じスペックのシャフトを使用すればいいのか?というと完全にYesとは言えません。
そもそも論になってしまいますが、女子プロと一般アマチュアではスイングの完成度が全く違います。
女子プロが遅いヘッドスピードでも飛距離を出せるのは、ドライバーの性能を最大限に引き出せる効率のいいスイングが出来ているからです。
一方、アマチュアの場合はスイングプレーンやミート率も不安定で、同じヘッドスピードでも飛距離に大きなばらつきが出やすいです。
また、スイング自体に改善の余地がある可能性が高いので、ちょっとしたスイングの改善でヘッドスピードがアップする可能性もあります。
なので、一概に「女子プロと同じスペックを選んだ方がいい」とは言い難いのです。
とは言え、スイングはそうそう簡単に変えられるものでもないですし、年々体力が衰えていく中、ヘッドスピードを上げるのはとても大変なことです。
今回は『ヘッドスピード40に合うシャフト』ということで、いくつかシャフトを紹介しましたが、やはりそれと同時並行して『正しいスイングを身に付ける』という作業を行っていく必要があると思います。
もちろんシャフト選びでも飛距離を伸ばすことは可能ですが、より長くゴルフを楽しんでいくにはできるだけ体に負担の少ない効率的なスイングを身に付けることが大切です。
特に、体力的な衰えを感じやすいシニア世代こそ、もう一度自分に合ったゴルフスイングを作り直すという作業が重要になってきます。その為には、効率的に、確実に正しいゴルフスイングを身に付けられる環境に身を置かなければなりません。
間違っても我流の練習やゴルフ仲間同士のレッスンで練習してはいけません。それもハッキリ言ってお金と時間の無駄です。
多少お金がかかったとしても1~3か月程度、専属のコーチに1対1でスイングを見てもらえる環境で練習するのが一番効率的です。
我流の練習やゴルフ仲間との練習で、ダラダラとお金と時間をかけながら練習するのか。専属のコーチや最新の測定機器によるデータに基づいた科学的な練習をするのか。どちらが良いかは明白です。
PGAのトップ選手が必ず専属のコーチと契約するのは、勝つためにそれが一番合理的だと身をもって理解しているからです。
ゴルフにかけられる時間、スイングに関する知識が圧倒的に少ないアマチュアこそ、専属のコーチによる指導を受けるべきだと思いませんか?最近はYoutubeのレッスン動画もネット上に溢れ返っています。○○理論○○打法…。どれが正しいのか?自分に合っているのかも分からず、あれこれ手を出しては悩み続けているアマチュアゴルファーは少なくないはずです。
ここで一度、勇気を出してプロによる『スイング診断』を受けてみませんか?
たった1回のスイング診断でも、あなたの実際のスイングをレッスンプロにチェックしてもらうという行動は、Youtubeのレッスン動画を何時間も見続けるより何倍も効果が高いと思います。
ぜひ一度、『スイング診断』であなたの実際のスイングをプロの目線でチェックしてもらいましょう!